忍者ブログ
バックカントリー、テレマーク、サーフィン、スキムボード・・・
カレンダー
11 2024/12 01
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
フリーエリア
最新コメント
(07/27)
(07/12)
(07/11)
(07/03)
(07/03)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ちんふる
年齢:
51
HP:
性別:
男性
誕生日:
1973/06/03
職業:
仕事きらい
趣味:
遊び
自己紹介:
雪があれば山へ 雪がなければ海へ・・・
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
お天気情報
01
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

テーマは「流れ」(笑)

ぶつ切りで見せるより、つなげて見てもらった方がいいかな?と思って。











ロケット顔シャ!力強いリズムで







ゆるゆるリラックスしたリズムで









どぱうばんざ~い!!!


写真:小松平睦


まだ、続くかな?
PR
今日は試乗会のことを。
と、言うか、サロモンBBRと4FRNTレネゲのインプレです。

かなりヤバいんで
物欲の強い人は読まないことをおススメします。
欲しくなります。
僕はかなり2本欲しくなってしまい、本気で悩んでます・・・


平標での山滑りを早めに切り上げ、苗場の試乗会に参加。
とはいえ、時刻はすでに14時。
2時間券(2700円)購入。(高い!!!)
無料で乗れる板は3本まで。

サロモン BBR 8.9 186cm
4FRNT Renegade
リバティ モーフィック

をチョイスしました。

ちなみに当日の苗場の様子は、
当日の朝まで降雪と強風。
昼前くらいから風収まり、はげしく日射。
コースわき一部パウダー、ほぼ極悪モナカ。
コースない荒れ荒れ。

それではインプレスタート!

もちろん最大の目的は・・・
もちろん・・・

☆サロモン BBR 8.9 186cmこの板、これだけ大大的に宣伝しているにも関わらず、以外に情報が少なくてね。
BBRには8.9と7.9の2種類があります。
7.9は整地での滑走性能をアップしていて、構造も多少の違いがあるようです。
もちろん僕は8.9のよりウエストが太い方を試乗です。

全体的な感想は、形状からは想像できないしっかりした板。
普通に操作できます。よく走ります。
すべてが異次元!というようなキャッチフレーズですが、すべてに高次元!というほうが近い気がします。

 まず、整地ではしっかりと板が斜面をとらえてくれて、バタつきがありません。小回り、大回りともに安定していました。扱いも楽で、思った弧を描けると思います。
ただ、現在の板のような乗るだけでキれる!的なオートマチックな感じではありません。どちらかというと、自分で弧を考えて、踏んで倒して角付けしていくと、よりいいと思います。
 滑走感覚はやや特殊で、トップから雪面をとらえる!というより、足元からテールにかけて切れあがっていく感じがしました。このあたり、サーフィンに近いかもしれません。サーフィンって足の下に波のパワーを感じますよね?あれです。足の下に雪からの力を感じます。テールよりにグライド気味にターンを仕掛けると、非常に気持ち良く、テールが雪面を切っていくのを感じます。テールを入れて、波の力でターンするサーフィンの感覚に確かに近い!遅れた体を戻す時などもスムースに体を導いてくれるようなハリがあり、これが実に気持ちいい。体を前のほうに持っていけば板が走り、後ろめにポジションするとグライドターンするなんてあたり、まさにサーフライドですね。テールがやや長く見えましたが、引っかかりもなく、不思議な板です。
 不整地、というか、荒れパウやモナカでの滑走ですが、これがすごい!なんの問題もなく滑れました!かなり極悪系な腐れ雪でしたが、とくに引っかかることもなく、進む進む・・・しかも、特に技術がいる!ということでもなく、楽に操作できると思います。
 飛び系は?Bigな飛びは自分の技術ではテストできませんが、コースわきのギャップや壁当てやプチマッシュはテストしてきました。スゥイングウエイトは軽い方だと思います。飛び出した時のバランスがいいです。このあたり、さすが1080やポケロケの系統だと感じました。
 肝心のパウダーですが、残念ながらテストできませんでした・・・しかし、トップのあの広さとロッカーは浮力とスピードを確実にGetできると思います。整地や荒れ地での操作性は間違いないので、パウダーはだめってことは、まずないでしょう?問題はウエスト~テールの浮力でしょうかね。しかし、この点で、僕は心配していません。ウエスト89は、ちょいと前のころならFatに定義されていたし、前々から僕は主張しているのですが、「幅=浮力」ということだけではなく「スピード=浮力」なのです。幅広トップで浮き上がるきっかけを作り、走りのいい板にロッカー形状とくれば、スピード出るでしょ?ピンテールは抜けの良い失速することのないターンを約束するでしょう。
 
 さて、テレマークではどうか?テレマークってターンの度に失速することあるよね?この板、ターンでの失速を最小限に抑える作りだとしたら・・・いいんじゃね???(勝手に妄想)
 気になるBinの位置などは、現在テスト中だそうで、もしかすると今後テレマーク試乗が可能になるかも?とのこと。いいですね~是非実現して欲しいもんです。

 パウダーに限定するなら後述するレネゲートなど、もっと適した板があると思います。でも、ほんとに1台でゲレンデも山も!と言うなら、これはかなりおススメです。実際、あの苗場の何でもないつまらないゲレンデが楽しく感じました(笑)
 山で試したかった・・・
(まっ、もう買うことで決定しましたがね・・・)


☆4FRNT Renegade

http://vimeo.com/17329395

これ・・・、マジで・・・、ヤバいっす。
いままでのパウダー板、かすみます。
整地はそれなりです。ロッカーでリバキャンですから。
面で滑る板にしては、かなり操作できる方、って思ってください。
でも・・・
パウダー・・・
マズいです。
苗場の大斜面と下のゲレンデをつなぐ迂回コースに「うっかりパウダー」が残ってたんです。(ロープ外だったんですが・・・)
抜群の浮力とスピードでマイルドな雪面タッチ。
突然目の前に現れた木を何事もなかったかのようにかわせる操作性。
とにかく、抜群にいいんです。扱いやすい!
わたくし、欲しいです・・・
BBRが開発されてなければ、これ、買ったでしょう。
(たぶん、数年後にレネゲの後継モデルが出たら買います)

で、気になって調べたら・・・

ハンドメイドって、まさにハンドメイド!だったんすよ!!!
通常、スキーってどこぞの大メーカー工場OEMだったりするじゃん?
(もちろん4FRNTの他の板がそうであるように)
ハンドメイドってうたってたって、最終工程のいくつかに手を加えてるだけ!とかありそうじゃん?

違うの~レネゲ!!!!!
マジでソルトレイクの自社工場(ってえかガレージ?)で、なんとか機械を手に入れて、エリック自分たちで作ってるの!!!!!
すっげえ!
White Room ってカテゴリーはこのガレージFromのこと。

何度もテストを重ねて、これがいい!って自信を持った製品のアイディアを、自分の手で形にする・・・
ヤベえ・・・

サロモンが巨大企業の開発力と蓄積された経験でBBRを生み出すのも、それはそれで素晴らしい。

でも、4FRNTがこの板に限っては儲けとか大量生産のマケ論とかを無視して、自分たちの理想の板を世に送り出すのは、もっと素晴らしい!

こりゃ、ちょっと、心揺れました。
(今は買えませんが・・・)


☆リバティ モーフィック

いやいや、いい板でしたよ。
でも、前2台に乗ったあと・・・
正直かすみますね。
リバティ全体に言えることですが、どのモデルも軽い!!!
これは、すごい。物理的に軽いです。
(ちなみにレネゲなどは、もちろんそこまで軽くはないんですが、全体のバランスがいいのか、軽く感じるんですよね。)
ただ、軽さが災いするのか、安定感がイマイチでした。バタつくんですよね。
すいません。
とにかく、かすんじまって・・・
インプレになってませんね(笑)


前武尊その1「スプレイ」編



まさかこの先にノートラックドライパウダーが残っているとは・・・





















ああ~
楽しかった~♪

写真:小松平睦

まだまだ写真は続く・・・
試乗会のこともかかなきゃ・・・(汗)


Dカメから写真が届いた。
とりあえず
特集「スプレイ」編





















ああ~
楽しかった♪



まだまだ、まだまだ、平標写真続きます。
が、
とりあえず明日は、
前武尊の「スプレイ」編かな?
(でも、飲み会だから、更新されない可能性大・・・)



続く。。。

写真:小松平睦
この時期、パウダーは消費期限が早いですから・・・
降ったその時に、そこにいないといけません。
勤め人にとっては、なかなか難しい問題。

3月はタイミングがすべてです。
あとは、標高と斜面の向きと風とか、
ホント、この時期難しいよね・・・

みんなそれぞれの狙いがあるんでしょうね~
晴れ間を狙って山奥に入る人。
いつものポイントを狙う人。
ゲレンデパウダーを狙う人。

僕はいわゆる山家さん系ではないので、やはり滑りにバランスをおきたいですね。
6時間とか歩きたくないし・・・
ナイフリッジとか・・・怖くて行けません(笑)
死んだら意味ないですもんね。
スキーは好きだけど、サーフィンも、酒も、女も、同じくらい好きです(笑)
滑り手系のみなさんには、この感覚、わかると思います。

そんな私の先日のチョイスは、
土曜日 平標山周辺BCエリア+苗場で試乗会参加
日曜日 オグナから前武尊BCエリア
でした。
湯沢ステイだったので、その環境で、僕のような趣向の人にはサイコーの選択だった
と思います。



強風と降雪の土曜日の朝、

「かぐら1高5ロマは動かないだろう」
「回復傾向で山は大丈夫だろう(ダメなら安全な林間で)」

との観測と判断でハイク開始。
午後から試乗会に行きたいから、7時前スタート。
やや重のラッセルを他の2パーティの方と交互に変わりながら進む。
シール数人で踏んだ後でもスノーシューはさらに沈むようだった。
高度を上げると徐々に雪が良くなり、期待が増すが、天候は回復しない。
樹林帯を抜けて、稜線に出る。
時折太陽が見えるが、基本は吹雪。判断に迷う。
寒すぎたのと、不確定な太陽にオープンは無理と判断し、林間滑走。



極上の程よいパウダー、ノートラック。
登り返して2本目も堪能!
スプレーで前が見えない・・・
トラバースしてよい斜面を探しつつ下る。
今季の中でも満足度の高いBC滑走だった。



リトルハイクリトルライド!
でも、
自分たちが満足できたから、Good!

結果は1高5ロマもその後動いたみたいだが、殺伐とした戦争開戦中のかぐらに興味は薄いよね。

その後は苗場に移動して2時間券で試乗会に参加。
①サロモンBBR 8.9 186cm
②4FRNTレネゲート
③リバティ モーフィック
の3台に試乗。すべてアルペン。
試乗会の話は別の日に。



日曜日は当然寝坊した。
湯沢を出発してオグナへ。
登り開始は10時半(笑)
標高や斜面の向きなどから、雪はいいだろうとわかっていた。
が・・・



まさか荒砥沢ノートラックが残っているとわ!
しかも極上品。。。
これだから前武尊はやめられません。



登り返して2本目も極上斜面。
十二沢は腐れ系とわかっていたのでアラスミにそのまま滑りこむ。



V字谷には雪が多く、高まくことなく林道出会まで快適滑走できた。
林道は全然滑れず、スキーでひたすら歩くこと40分強。
ボード組はスノーシューで完歩して1時間強。
ダイラキャメは最後、久しぶりに両膝をついてうなだれていました(笑)

やはりいいところだ。
あのショボ駐車場で1000円とられなければ・・・
片品村民性でケチなのかな?
事情はいろいろあるんだろうけど、サービス業の基本精神、
「お客様をおもてなしする」心が足りない気がする。
Copyright c EDGE All Rights Reserved
Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
忍者ブログ / [PR]