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バックカントリー、テレマーク、サーフィン、スキムボード・・・
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雪があれば山へ　雪がなければ海へ・・・
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バックカントリースキー（スノーボード）って、何が楽しいんだろ？
ゲレンデじゃダメなの？
と今更ながら思った。
僕はいい条件ならゲレンデでも全然楽しい派なんですが、それでもやはり山はいいな・・・と思います。
何でやろ？



登りはいつでも苦しいです。
そりゃもう、今期も穂高や針の木や小日向なんて悶絶モンでした・・・
くるし、たのし、うれし、です・・・（Mだね・・・そーだょMだよぉ）
でもその先で出会える景色、雪、地形、空気・・・
自然のすべてがサイコーなんです。



ただ、僕は滑りに重きを置いているので、地形（斜面）が重要です。
ただ登って、ひょいって滑って、それなら誰にでもできます。
穂高でも立山でも、そんな感じの人は他にもたくさんいます。
もっとコアな場所にもたくさんいるでしょう・・・



１本滑ったら次のおもしろそうな斜面を探して、次行ったらまた次の当て込みポイント狙って・・・
とにかく面白い面を追及し、絵になるラインを思い、サイコーのパフォーマンスを見せたい・・・

先日の穂高では同じようなマインドの方がやはり北穂にいました。
僕らの狙っていたラインを先行して滑りました・・・
正直、「やられた！」感があり、悔しかったです。
狙いどうりのいいラインでした。
でも、そんな滑り手が他にもいたことはうれしいですね。
山家さん的色の強い山域なんで、競争相手がいるのは燃えます！

結局僕らは深ザラメスラブが登りの方のラインに届き危険があるためにそのラインは諦めました。
もう一つの候補（ここは去年からの課題でした）である北穂頂上直下のプチシュートを狙った訳です。
（ここは結果としては雪質がおそろしく悪く苦戦したわけですが・・・）
今度の狙いは槍なんですが、できれば北穂のこの両ラインは条件のいい時に攻めたいな・・・
なんて思うと、いつまでもいつまでも、何年も何年も、しつこく山に通うことになりそうです・・・



さてさて、なんでバックカントリーなの？ですが・・・
結局、ギタギタのコミコミのゲレンデじゃ、自分の滑りが表現できないでしょ（笑）
イメージしたライン上に他の人
サイコーのラインを刻んでも他の人のラインがすかさず入る

自分のイメージを形にしたいから・・・
だから山なんかね～？



↑だってさ・・・
こんな面をみかけたら、こう当てるでしょ？？？
スピード感ある、いい絵だよね～

みなさんはなぜ山行くの？

久しぶりの月曜ヨガクラスで筋肉痛・・・
悩めるスタイルマスターでした！
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