忍者ブログ
バックカントリー、テレマーク、サーフィン、スキムボード・・・
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新コメント
(07/27)
(07/12)
(07/11)
(07/03)
(07/03)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ちんふる
年齢:
50
HP:
性別:
男性
誕生日:
1973/06/03
職業:
仕事きらい
趣味:
遊び
自己紹介:
雪があれば山へ 雪がなければ海へ・・・
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
お天気情報
23
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

まずはこちらを一読くだしいませ。。。


【産経抄】 11月7日

 「シェア」という言葉を、小紙のデータベースで検索してみると、過去1カ月だけで20件近くも見つかった。「今後はシェア争いが激しくなる」という具合に、ほとんどが商品の市場占有率の意味で使われている。

 ▼もっともシェアの本義は、「分かち合い」あるいは「共有」だ。消費社会研究家の三浦展(あつし)さんは、その本来の意味で、今は「シェア」の時代になったという(『これからの日本のために「シェア」の話をしよう』NHK出版)。

 ▼1980年代までは、所有を拡大することで人々は喜びを見いだし、90年代では、自分らしさが追求された。それに対し、みんなで何をするか、何に共感するかが重視される。確かに若い人を中心に自動車や住居をシェアする動きが、少しずつ広がっている。

 ▼東日本大震災発生後、「絆」という言葉が盛んに使われた。「シェア」の言い換えといっていい。避難所で人々は、食料品や寝具を分け合ってしのいだ。全国から多くのボランティアが、自分の時間を持ち寄って、復旧の手助けをした。現地に出かけ
られない人も節電には協力した。

 ▼残念ながら、そんな機運がしぼみつつある。4月の段階では、宮城、岩手両県のがれきの受け入れを、572市町村が表明していたというのに、現在はすでに処理を始めている東京都を含めて、6カ所にとどまっている。

 ▼放射線量が検出されていないにもかかわらず、プロ市民の「何でも反対」を含めて、苦情の声が根強いのが最大の理由だ。一度挙げた手を下ろした首長たちは、なぜ石原慎太郎都知事のように、「黙れ」と一喝できないのか。「分かち合い」の精神よ
り、反対意見の「占有率」の方が気になるらしい。


いやあ・・・
おもしろい。
『らしさ』を遺憾なく発揮していると感じます。

「シェア」についての良識ある見解から始まり、
日本の現状を伝え、よろこび、嘆き・・・
最後はタカ派にググッっと食い込む(笑)
(でも、個人的には、言ってることには共感できます。)

リベラルだの保守だのありますが・・・
やっぱりおいらが好きなのは「ラグビーのサンケイ」です。

好きだな~(笑)

PR
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Trackback URL
Copyright c EDGE All Rights Reserved
Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
忍者ブログ / [PR]