岳人を買いに行ったら違うパウダー雑誌を発見。
ビックネーム連発のバブリーパウダー雑誌だった・・・
まずは「岳人」
相変わらずマニアックかつ苦行系のルートが満載。山屋全開ですね(笑)
特に三浦大介氏のルートなんて苦行荒行の連続に命の危険を感じるであろう箇所が満
載!
いくら岳人読者といえどもコレ見て「よし!いくど!」って思わないんじゃない?
相対的に感想はこんな感じです。。。
1 おおっ!すげえ!こんなトコ厳冬期に行くんだ~
2 で、ルートは・・・
3 ええ~くらいうちからヘッドランプで・・・ ん???
4 延々歩くこと○時間・・・ って何ぃ~?
5 結論 ありえないね。。。
確かに人はいないだろうし、サイコーだろうけど、そんなの無理。
白馬や妙高やかぐらでも人が少なくノートラックはいくらでもあるのに、何もわざわ
ざ修行しなくてもいいジャン!
リフトで上がって2~3時間ハイクして、パウダー滑って脳みそとろけて、そんで温
泉に酒がいいじゃん!
やっぱり費用対効果が重要じゃないですか~
まっ、中には充分楽しめそうなルートも掲載されていて、想像するとそれなりに楽し
めそうなところもあります。
シーズン前はいろいろ妄想しますよね~
今年はあの山、あの斜面に挑むぞ~とか、あのあたりに行って探検するぞ~とか
ね・・・
まっ、結局は楽チンで楽しい山・・・って事に落ち着くわけですが・・・
それから「SPRAY」ですが、自遊人別冊だそうです。
ビックネームの写真と記事で、ほんとにバブリーです。
少し作りが上品かつやさしめで、BC初心者層や高齢者層への配慮を感じます。
最近の雑誌はいつも北海道の写真ばかりで、かなり食傷気味だったので、白馬のユー
スケさんの写真などはうれしくなりますね!
北の、あんなにいい雪でいい滑りにいい写真が取れるのは、うまい食材をそのまま料
理しないで提供するようなうまさです。
だけども白馬や上越の雪は本当に難しくて、滑りも写真も料理方法を間違えると残念
な結果になりますからね~
(↑まっ、単なるねたみや負け惜しみですが・・・)
高い雑誌ですが、なかなかいい感じですよ!さすがに有名人の記事はなかなか興味深
いですしね。
さてさて、雑誌も佳境。
月末のソウルスライドに来月のブラボー3号で今期も終了。
そして雑誌の妄想から離れて本格シーズンインですね!
一昨年のように12月からパウダーインが出来るといいですね~
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