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≪8号目展望エリアより5合目方面≫

土曜日は富士山(富士宮口)へ。
5月は富士山Weekです。
遠出ヘロヘロツアーもいいけど、膝に不安もあるし、何より気分が乗らない・・・
無理せず、近場のいいやま、をいただくことにします。
スローにリスタート。

膝の調子はまあまあ。
のぼりは時折ハリを感じる程度。
くだり(滑り)は普段が10なら5程度。
納得いく滑りではありませんが・・・

5時に5合目到着も、僕もシェムも強烈な眠気に襲われ(時差ぼけ?)8時までダウン・・・
8時から準備してゆっくり8合目まで。
雪渓下部は例年より雪不足気味。
8号周辺は例年並みか?
まっ、雲海の上、それなりの雪で・・・


≪それなりの雪にそれなりのターン≫

少しずつ、イギリスの様子を・・・
と思いつつ、なかなかPCと向き合う気になれず・・・
とりあえず、
ラグビーのお話から。


≪RFU≫

ロンドン郊外のトウィッケナムラグビー場は(イングランド)ラグビーの聖地です。
第2回ワールドカップでは開幕戦と決勝戦が行われました。
ラグビー・フットボール協会の本拠地があります。
この競技場は格式が高く、試合数の制限もあり、めったなことでは試合は行われない・・・はず。
訪問したのは土曜日だったのですが、そういう認識があり、大丈夫だろうと思っていたら・・・


≪大賑わい・・・≫

『ARMY vs NAVY』
☆日本ではあまりなじみがありませんが、毎年、陸、海、空の対抗戦「Inter-Services Championship」が有名です。
その中でも、陸軍vs海軍の「Army Navy Match」はトゥイッケナムで行われ最大のイベントとなっています。
各軍の中にもいろいろな部隊があるので、通常はその部隊間で試合をするそうです。
その中から選抜されたメンバーが軍を代表してこのジャージを着るということです。


という、大一番の日にHit!
(日本で言えばかつての早明戦?的盛り上がり)


≪海外の試合でよくある風景だ・・・≫

結局、電車は超満員、トウィッケナム駅から競技場までも人人人・・・
お目当てのラグビーミュージアムへは「試合のチケット20ポンド+ミュージアム入場料10ポンド」かかることに。。。


≪再訪したかった・・・ラグビー博物館≫

意味のわからん国内Machは見る気になれず、結局外から眺めて、グッズをショップで買い求めただけでした。


≪無駄うちしました・・・≫

が、
日本とは全然違う試合当日のあの盛り上がり方は見ていて面白かったです。
駐車場でBBQ&Beerしているご家族。
そこらじゅうで仮装orペイントしてBeerする大男たち。
駅からずっと大盛り上がりの人だかりで警察の数もハンパない。
とにかく、すごくいい感じです。


≪ラインアウトバー?他にもスクラムバーとかの看板が・・・≫

結局早々にロンドン市内にもどり、Barで呑んで、余韻に浸りました。
その後散歩して、またまたスポーツバーに入り、Rugbyを画面で観戦して、まあ、満足でした。
(アーミーネービーではなく、プロリーグの試合ですが・・・)


≪滞在中、何度barに立ち寄ったことか・・・≫

ちなみに翌日、イギリスのバーでは昼からプレミアリーグ「リバプールvsチェルシー」で盛り上がったみたいでした。
日本でもそうでし、現地でも同じように感じたのですが、
ラグビーよりサッカーが広く楽しまれている感じでしたが、
皆さんはイギリスで知られているこんな言葉を知ってますか???

「サッカーは凶悪な人間による紳士のスポーツ、ラグビーは紳士がプレーする凶悪なスポーツ」

そういや、映画「インビクタス」でもこの言葉が紹介されてましたね。
(サッカー派黒人SPがラグビー派白人SPにラグビーって何だ?的な質問をするくだり)

他にもラグビーを語る言葉は美しいものが多いんですよ!

「ラグビーは最も早く少年を大人にし、その男をいつまでも 少年の心を抱かせる。だからラグビーは素晴らしい・・・」

次は必ず試合のない平日に!(笑)
いやいや、こんどはウェールズのミレニアムスタジアム行くか!

久しぶりにラグビー魂に火がつき、プレーしたくなってきました・・・♪

☆ラグビー関係おまけ(引用)

ラグビーの歴史を語る際に必ず出てくるのが、ラグビー校出身の実在の人物ウィリアム・ウェブ・エリス少年の物語。
「サッカーの試合に熱中していた彼が、興奮した余りに思わずボールを手に持って突進してしまった事件がラグビーの原型となった」
という、少年のひたむきさとラグビーへの情熱を表した美しきエピソードとして語り継がれている。
しかし実際のところ、この事実を裏付けるさしたる証拠はないという。
ましてや前述の通り、そもそもエリス少年が生きていた18世紀前半の「フットボール」では、まだ手を使うことが許されていたのだ。
ではなぜ彼の「伝説」がここまで広まったのだろうか。
これに関しては膝蹴りをめぐって分裂したサッカーとラグビーが、お互い本家本元を争う中で創作された疑いが強いようだ。
実際エリス少年の物語は、両者の分裂が決定的になった1863年以降になってから聞かれるようになった。
美しきラグビー誕生秘話の裏には、そんな政治的な事情が潜んでいたのだ。

ユニオンとプロ、2つのラグビーの背景
イングランド北部の労働者階級に属する兼業選手。彼らには生活がかかっているので、試合出場の際に給料の支払いを要求しました。
(⇒これがプロリーグラグビーの流れです)
それに反発しアマチュアリズムを標榜したのが、オックスフォード大学やケンブリッジ大学に代表されるエリート階級であり、こちらが後の英国におけるラグビーを先導することになります。
(⇒こちらはユニオン=いわゆる15人制ラグビー)
一方、サッカー界は依然エリートによって牛耳られながらも、草の根レベルでは労働者階級を受け入れたことで大衆的スポーツとして認知されるようになりました。
日本では、ラグビーというと野蛮なスポーツというイメージを持つ人が多くいるみたいですが、英国では高貴な趣味なのです。
ほんの20年ぐらい前までは、若い娘さんが婚約者としてサッカー選手の男性を紹介すれば親は顔をしかめるが、ラグビー選手だったら胸をなで下ろす、そんな時代だったのです。
チーム・プレーの要素が強く、仲間との一体感を得ることができるということで、現在でもパブリック・スクールにおける体育の授業ではラグビーの指導が奨励されています。

ラグビー愛好日記 にもその辺の背景は書かれています。



ところでね、
お土産、たくさん買ったんですが・・・
イギリスといえばアフタヌーンティー。
職場に持っていって皆さんどうぞ!
という感じで放置プレーしてるんですが、自分も飲んでみて、たしかに美味しいんですが・・・
自分用にハロッズで買った コレ が一番おいしーんです。一番高かった訳ですが(笑)

シンガポールで生まれたティーブランド「TWGティー」だそうで・・・
イギリスじゃないじゃねぇか(笑)
(まあ、でも、もともとはイギリス領だろうし・・・)
ブラックティーでフルーツとフラワーが入っていると表記されています。

華やかな香りと味わい・・・
コーヒー派の僕も意外に大満足です。
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