EDGE おかしな司法判断・・・？

久しぶりに成田に用事があり、午前中に行ってきた。
お昼は久しぶりにウナギを！と思い、参道の有名店「川豊」の西口店に行った。
うな重は1,450円だったかな？しかし今日はお昼限定の「うな丼」1,100円
うな丼、おしんこ、きも汁、鰻卵とボリューム満点。
今日はこれの他にサービスでなんか魚のアラ？と葱の入った汁系のお椀を出してくれた。
おいしい・・・
うな重より小ぶりな鰻です。とのことだが、充分でかく、ご飯も盛がいい。
接客のおばさんがイマイチだったが、充分満足！
成田界隈では印旛沼の「石橋」が有名だが、お店もきれいだし、僕はこっちの方がいいな～

昨夜のこと、いつもどーりジムで有酸素運動をしていた。
いつもはジム備え付けのTV、イヤホンをしてお笑いやバラエティを見ながら運動している。
昨夜はイヤホンを忘れたため、なんとなくこの番組を見ていた。

　↓

「ドキュメンタリ宣言」（テレビ朝日系）
それでも僕らはやってない～御殿場事件・親と子の闘い３０００日～

２～３日まえの森田さんのお天気ブログでお天気と事件の関わりネタとして少し触れていたことを思い出し、音が聞こえないものの、何となくわかる構成になっていたので、なんとなく見てみた。
が・・・
この番組、マスコミに、というか、報道に、僕らが期待するに値する素晴らしい内容でした。
（ちゃんと音を聞きながら見たかった・・・）
こういう形で、世の中の不思議を暴く、もしくは伝えていくことは、とっても大事だと思います。
冤罪なのか？それとも正当な判決なのか？
それはもうわかりませんが、
番組で見た限り、数々の矛盾や疑問に対し、スッキリな回答がないまま収監される青年の姿は、他人ながら本当に悔しかったです。
警察、検察、そして司法までもが、なぜあんな裁判であんな判決が出せるのでしょうか？？？
最高裁にいたっては「審理するにあたらず」と棄却。
いやもう、ただただ、『こわい』ですね。
裁判員制度って、こういう冤罪？事件を警察や司法の思惑に踊らされずに正しく機能するとすれば、案外有効なのかもしれません。

個人的には事件について何も知らないので、意見は言えませんが、
もし冤罪なら、警察のずさんな初期捜査や関わったすべての公的機関の人の保身のために、
ただ単に『僕たちは誰から見ても不良だった・・・』という単なる客観的な事実だけで？でっち上げが成立してしまう。
お前、家宅捜索したら家に盗撮投稿系のエロ本があったぞ！と言う事実だけで痴漢冤罪が成立してしまうようなもの。
映画『それでも僕はやってない』でもやっていないことの証明はすごく難しいと言う類のセリフがあります。

明らかな現行犯逮捕の場合はともかく、状況証拠の寄せ集めから事件を探り、その人の一生を左右するなんて・・・
やはり怖いですね。
（まっ、この御殿場事件の場合は充分な状況証拠すらなく、いやむしろ、証言をひっくり返したり、天候の件など、どう考えてもおかしいことだらけで、もし僕が裁判員だったなら無罪にしたいですがね・・・）

気になった方は少し調べてみてください。

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2009/06/02 (Tue) 日常 Trackback() Comment(0)

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