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ルンゼ滑走と大斜面滑走、どっちが魅力的なのだろうか?
今回の千畳敷で、滑走ラインをどう取るのか?
非常に悩ましい選択であった。
千畳敷はカール地形でオープン豊富かつ滑走できそうなルンゼも豊富にあった。


どこもルンゼ滑走可能!すごい!ルンゼ道場。。。

個人的な見解だが、やはりオープンの方が楽しいに決まってると思う。

今回もオープン狙いでルンゼはパスした。
スキーの魅力はスピード感にあると思う。
ルンゼでTGRのライダーみたいなキれた滑りが出来る人は別だが、普通はジャンプターンや横滑りで核心部分を切り抜けてから普通にターンができる程度だと思う。
「あのルンゼを滑った!」
とは言えるが
「クールに攻めた!」
とは言えないと思う。
満足感はあるかも知れないが気持ちよさはないかもしれない。
どちらかと言うと山屋的な発想でいえば、ピークハント、ルンゼ滑走は魅力だろう。

僕たち滑り手の発想で言えば、ピークハントもルンゼ滑走も気にしていない。
クールでスタイリッシュなラインを定め、ハイスピードで抜けることに意義がある。


写真では広いけど、実際は狭く、急で先は見えない。。。

だから、ルンゼよりオープンだろう。
(もちろんTGRライダーの実力が僕にあればルンゼでもその意義を達成できるだろうが・・・)
技術的な問題でいえば、千畳敷のルンゼは行ける。ハイスピードでも・・・(多分)
リスクを考えると・・・無茶するのはクールじゃないだろう。
総合的にやはりオープンの方がスッキリですよね~
登ったからには気持ちよい滑りがしたい!
なら・・・ねぇ~
どう思いますか???


やはりこれでしょ?気持ちいい斜面は・・・


思わず自分のシュプールを見上げてしまいますよね・・・

さて、千畳敷、話を引っ張りますが、素晴らしい場所でした。
この時期、やはりサイコーのザラメを楽しむなら2600mという標高が命なのかもしれません。
白馬界隈はせいぜい2000mから2300m。少しでも滑れば下部はスーパーストップ系・・・
やはりここは立山や穂高と比較すべき存在なのかもしれません。
それぞれにいいところがあって、比較すべきものではないのかもしれませんがね。
しかし、思いのほか千畳敷がよかったもんで。。。
スケール感  立山=穂高>千畳敷 : やはり若干スモールスケールです。
お手軽感  立山=千畳敷>穂高 : ノーハイクで夢のような景色に。
経済性  穂高>千畳敷>立山 : 往復4000円弱であのカールに行けます。
斜面のバリエーション  立山>千畳敷>穂高 : ショートではありますが斜面は豊富です。
急斜面度  千畳敷>穂高>立山 : 何と言っても急です。ソソリマス。
滑り手混雑度  立山>>>>>穂高=千畳敷 : ガラガラです。
登山者も含めると、穂高>>>>千畳敷となり、圧倒的に人が少ないです。
そこらじゅう、貸切のヘブン!もうそれだけでうれしくなれます。


南アが一望!富士山も見えて絶景!


空いてるし、スキーパラも気兼ねなく飛び放題!

そんな訳で・・・
「急斜面マニア」「静かな山好き」「楽チンハイク派」
には、おススメいたします。

ところで、ソースカツ丼は・・・
まっ、そんなもんか・・・って程度でした。
穂高の松ノ木のカツ丼>>>>>駒ヶ根のソースカツ丼=白馬の松ノ木のカツ丼って感じですかね。。。
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