EDGE 月山へ・・・

朝はまずまずの天気だった。月山もよく見えるし、いい感じだったんだ。けど・・・

前日のうちに祓川から月山まで移動するつもりであったが、牧場でソフトクリーム食べたり何やかんやしているうちに既に１７時を回っていた。
今から移動して～となると時間が遅くなりすぎる。
またまた鳥海麓のキャンプ場で宴会して、早起きして月山を目指すことにした。
少しばかり遅くなったが、８時過ぎには駐車場を出れた。
リフトは１回５６０円と今シーズン一番のボリ価格。（仕方ありませんが・・・）
風が出てきたが相変わらず天気はまあまあ。
リフトからすぐに月山に続く大きなカールをトラバースする。
やはり東北の山は横移動が長い・・・テレマークには向いているのかも？（ボードには辛いところですね・・・）
稜線をカールを巻くようにトラバする人、谷底を一直線に月山に突っ切る人、その真ん中あたりをトラバする人・・・
いろいろでした。（僕らは谷底を歩いた）
月山山頂へ続く稜線につくころ、雲が大量に流れ込んできて、風も強まってきた。

さっきまで快適に滑れそうだった斜面は真っ白い空気の中に・・・（泣）
仕方ない。板を担いで山頂まで行くことに。
近そうで、意外に遠い・・・
稜線に着くとそこは爆風地帯で息も出来ないような風の連続だった・・・
月山神社でお参り（と言っても戸が閉まったままですが）

そして大斜面へ！やはり白い・・・

カール下部は視界も良好。少しだけおもしろかった。
下山ついでに月山のコブをテレマーク。ポケロケコブテレ。
意外に滑れて、いい思い出作りに。
月山のコブ、滑ったど～！
と、モグラだった頃の血が少しだけ騒いだ。。。

月山は一度山頂を踏んだなら、次回はこだわる必要もないかな？
天気のいい日にまた行きたいですね。
リフト降りたらいきなり姥ヶ岳から１本。
登り返して隣のピークへ。
月山に向けて必死にトラバってる人を尻目に２本目。
今度は違う向きの斜面にまた登り返して３本目。
と、トラバなどしないでスキー場近くのカールの適当な斜面を延々遊ぶのがいいかもしれません。

2009/05/13 (Wed) パウダー・バックカントリー Trackback() Comment(0)

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