EDGE オールブラックスネタ。NZ国民の杞憂？？？

まだまだ先の長い一週間の仕事のなかで、すでにお楽しみはトライネーションの行方である。
先日も話したとおり、ブラックマニアなんですが、今回に限ってはワラビーの肩も持ってしまう気持ちです（笑）

今月のラグマガ（もちろん立読）の中でも、いまだにくすぶるNZ国内のコーチ批判について触れてました。
ヘンリー、人気ないですね・・・
こんなコメントが印象的でした。
「オールブラックスには惜しい敗戦なんかない」（ABレジェンド：ショーンフィッツパトリック）
そしてやはりSH問題にふれて、エリスはクルセイダースでコンビを組むカーターとのコンビネーションしか売りのない普通のSH。新ルールの採用でセットでのDFラインが下がったのを生かせない！とのこと。
確かにDFラインが下がったからにはNo8やSHにスピードとパワーと度胸あふれる人選が必要かと・・・

そのSH問題、肋骨痛のエリスと膝痛カーワンの代わりですがピリ・ウィープが呼ばれたそうです。
レオナルドは膝の手術をしたばかりだそうで当分ダメだそうで・・・人材不足！

そしてマコウは？？？
またダニエル・ブレイドかな？？？
もし出るなら伝統の職人オープンサイドFLとしてフルタイム使って欲しい・・・

さらにアリ・ウィリアムスの足首もまだ完治していないそうで、ここも不安ですね。。。

そしてなによりコレ。
村上さんの「愛好日記」から

トライネーションズ第4戦目、ワラビーズ v オールブラックスの一戦。もちろん宿敵どうしの一戦。通常でも盛り上がるところに加えて、方やクルセイダーズのヘッドコーチとして優秀な成績を残しながらオールブラックスのヘッドコーチになれずに渡豪したロビー・ディーンズ、方やワールドカップで過去最低の結果を残しながらヘッドコーチ続投となったグラハム・ヘンリーの戦いにも注目が集まっていました。

コーチの力量がチームの差になって出てしまったこと。。。
先ほどのラグマガの記事にもあったとおり、
新ルールに対応したコーチングでクルセイダースをスーパー１４優勝に導いた優秀な監督ディーンズ。
新ルールを生かせず南アとワラビーに連敗したW杯敗戦監督ヘンリー。

村上さんのこのコメント↓が気になります・・・

「NZは、ベテラン選手に加えて、優秀なコーチも海外に流出し、ちょっと人材に余裕がなくなってきた気がする。。。」

もういっぱつ（南半球）ワールドラグビーネタ。（マニアですいません）

「世界のラグビーニュース」（Jスポーツのコラム）より

ブレディスローカップとは？
ブレディスローカップは組み合わせがオールブラックス対ワラビーズと決まっていることから、これまで両国外で開催されたことはない。
最多観客動員数90,119人（1997年）というとてつもないイベントだけに興行力も十分に備わっている。
ところが今年3月3日、今年のブレディスローが史上初めて両国外、しかもアジアで開催されることが発表になった。
会場は香港・香港スタジアム、開催日は11月1日。したがって、今年のブレディスローカップは4試合行われることになった。

第1戦　7月26日　ANZスタジアム（シドニー）　豪35－19NZ
第2戦　8月2日　イーデンパーク（オークランド）
第3戦　9月13日　サンコープ・スタジアム（ブリスベン）
※ここまでトライネイションズ
第4戦　11月1日　香港スタジアム（香港）

さらにラグビーユニオンのジョン・オニールチーフエグゼクティブは「ブレディスローの東京での開催も視野に入れている」と述べたのだ。
世界最高のテストマッチが日本で…ラグビーファンにとっては夢のような話。なんとか実現してほしい！

ほんとに夢のようだ・・・
是非、秩父宮で開催して欲しい！
（会場がちいさすぎるな・・・）
是非福アリで！（千葉かい！！！）

2008/07/29 (Tue) ラグビー Trackback() Comment(0)

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