EDGE 大事なこと

パタゴニアのアンバサダーブックが届きました。表紙は玉井さんのシビレるライディング！
送付依頼をして翌日には届いた！えらい！！！
（一緒に請求した冬物カタログはまだ届きません）
いいね～、パタゴニアは・・・
今期、アウターはイマイチ野暮ったい感じのデザインかな？と思いますが、やはりキャプリーンは欲しい！
グローブやバッグなどの小物もいいですね～
前々から主張しているわけですが、やはり僕的好みでは女性ラインのような腰を絞ったデザインを男性ラインにも加えて欲しいんだよね～
腰周り、少しダボつくんですよね・・・パタゴニアのアウターって。
ラインが綺麗に出ないんですよ・・・いかにもアメリカ！的なカッティングですよね。
P１３のナッシーのライディング写真でもわかりますよね？絞りのないアウター
が・・・
綺麗にラインが出れば、もっとカッコイイ写真になるのにな～って思いませんか？
まっ、僕らはザック背負ってしまってるときは関係ないわけですが・・・（笑）

話は変わりますが、保険屋の営業の女の子が持ってくるビラにはいつも社説の切抜きが印刷されている。
朝日、読売、日経、産経、毎日の社説比べだ。
保険屋の本社？か営業所の誰かが（たぶん事務の女の子）が毎朝切り張りしてくれるのだろう。
その苦労？に敬意を表して一応目は通す。（意外におもしろい）
今日は朝日天声人語が面白かった。
内容は、赤福の偽装問題について。
【以下、抜粋して要約】
以前、「白い恋人」の偽装の際に赤福の伝統を例に挙げて戒めた内容の社説を書いたことについて、今回読者の皆様からお叱りや励ましを受けた。
老舗の看板に目が曇り、公式サイトをうのみにしたことを恥じている・・・
というような内容の文。
あの時点ではもちろん赤福のことなど知る由もなく、赤福を見習え！的なことを書いても仕方ないことと僕は思う。
わざわざ赤福はどうなんだ？なんて徹底取材をしていたら日々社説なんて書けない。
でも、報道機関の役割は真実を伝えること。
情報が溢れかえり、誰でもすぐに手に入る今だからこそ、マスコミはきちんとしたリサーチに基づいて真実を突き止めなければならない・・・
確かに公式サイトがすべてなら、誰にでもわかることだ。
その日の朝刊の何千字、何万字？の中のたったの数行にも真実を検証する責任があるのだろう。
うんざりするようなくだらない報道や面白半分に世論を騒がせるだけの報道などがあふれる中、こういった記者さんがいるんだ・・・と思うと、少しは報道機関にも好感がもてますね。
昨日「働きマン」を見てたからって訳ではありませんよ～（笑）

もちろん、こういったことは報道機関に限ったことじゃなくて、僕たちだって同じコト。
いいものをきちんとした目で見極め、いけないことは決して許さず、常に真実や正しいことを探し求めて行かなければならないな～と思う。

とわいえ自分で調べたこと、感じたこと、考えたこと、・・・真実はドコにあるのか？なんてことは難しすぎる訳です。
僕らが関心の深い温暖化問題ですら、温暖化は地球のサイクルのコトであって環境問題は無関係だ！と主張する学者もいる訳です。
で、で、で、冒頭のアンバサダーブックにつながる訳です！
アンバサダーである岡崎友子さんのコラムで「どんどんフィールドに出て自然の素晴しさを体感して欲しい！」と言っています。
まったく同感！大切なことは頭で考えるコトより肌で感じること。
真冬の雪国の雨を、大型台風の被害を、溶けゆく氷河の端っこを・・・
感じたことがある人にしかわからない真実を自分も知るためには、そこに飛び込むしかない。
どんな事でも問題のど真ん中に飛び込まなきゃ、本当の事は見えてこない。
勉強も基礎問題だけじゃ勝てないから応用問題があるでしょ？
スキーだっていくらハウツーを読んでも実践しなきゃうまくならないでしょ？
なんだかちょっと赤福問題から離れてきたぞ・・・（笑）眠くて意味不明になってきた・・・
目が曇らないように、自分の足で現場に出ること！ですね。

今日はなかなかよかった。。。
明日、保険屋のねえちゃんが来たら「ありがとう！」って話しかけなきゃ！（笑）
（結局そんな結論ですか・・・）

2007/10/19 (Fri) 日常 Trackback() Comment(0)

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