EDGE サウスバウンド

『サウスバウンド』を見てきました。

面白かったですよ～
娯楽として、なかなかいいです。

でも、先に本を読んでいたんで、物足りなさ感は否めません。
本では微妙な心理描写やセリフのおもしろさ、全体の雰囲気がとてもよいのです！
映画では、淡々と物語が進み、もちろん大事なシーンは必ず描写されているのですが、それだけでは人物の描写・背景が足りないのでイマイチ伝わらないかな？と思います。

２時間と言う枠の中で長編小説を収めるのは難しいですね・・・

ＴＶの連続ドラマみたいに、もう少し丁寧に物語りの、登場人物の、いろんな背景や心理変化をキチンと書いて欲しかったです・・・

そう、セカチュ-みたいに、本・ドラマ・映画と３セットで比べてみたい！
って言いながら、僕はセカチュ-はドラマでしか見てないわけですが・・・

エンドロールを見てたら、僕のほかの皆さんは出て行ってしまいました。。。
驚き！！！
僕はエンドロールは一応最後まで見る派・・・
見てるとおもしろいんですよ！
あっ、あの人出てたんだ！とか、あの衣装はやはりあそこの製品だったんだ！とか、邦画は特にわかりますから（笑）
ちなみに、今回の驚きは主題歌・・・
中島美嘉の歌なのですが、作詞はブームの宮沢さん！
へぇ～沖縄つながり？？？
みたいな・・・

とにかく、★３つ（５つで）ですかね～

あっ、10時！
働きマン見ないと・・・

2007/10/10 (Wed) 映画 Trackback() Comment(0)

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