昨日、友達に聞いた。
ベンチとロカ2の大きな違いは構造にあるらしい。
ベンチ君はサンドイッチ構造の部分が広く、ロカ2はサンド部分が狭い。高速滑走時の安定性などに差が出る。
ショップで聞いたらそう言われたそうだ。
たしかに、サロモンのカタログみると、ロカ2はモノコック(キャップ)構造となっている。と、いうか、サロのフリースキーはほとんどすべてモノコック。
サロモンは昔からそうだった気がする。
軽く、スイング感、操作感が良いキャップスキーはサロモンのお家芸。
ロッカーやザーなど、フリースキーでも高速性・安定性を重視したモデルはモノコック+ストレートテイルを採用している。
僕はサロモンキャップスキーの、あのオートマチックな感じが好きだ。
だれでも簡単に操作できて、雪の上をなめるような滑走感。
だれでも簡単にSkiを楽しめるつくりだと思う。もちろん上級者も満足だ。
コストも安く、その意味では幅広い層にとって理想のつくりだと思う。
ただ、乗り味については好みの部分が激しく影響する。
しっかりしたエッジグリップ、張り付くような雪面滑走感はサンドイッチに激しく劣るだろう。
だから気にする人はこの辺を気にするだろう。
ちなみに、高速安定性、という点では気にするほどの違いを感じるだろうか?は疑問だ。
それは、気になるほどのバタバタ感を感じるまでのスピード域を体感できる上級者がいかほどいるのか?
という点と
(板の特異性上)パウダーやバックカントリーでの使用が主なはずで、やはりそのシチュエーションでその域まで到達する滑り手がいかほどいるのか?
という意味で。
ずばり、違いは乗り味のみ。
と言えるだろう。
友達は現在の板がゴタマ。
その辺を考慮すると、ベンチェトラを選んだのは正解かもしれない。
2万円の価格差を埋めるのは、
「乗り味」少し意味は違うけど、
「違いは性能ではなく、もはや、乗り味だ。」というブラボーのキャッチフレーズを思い出した。
コダワリを突き詰めると、値段は大した問題じゃないのかもしれない。
(ただし、やはり10万を軽く超える板を買うのは厳しい)
そうそう、今日のランチのお話。
中華店の日替わりランチ。
「今日はエビチリです!」
「じゃ、それ頂戴!」
届いた日替わりにはメインのエビチリ、ご飯にスープ、サラダ、小鉢。
小鉢には「エビマヨ」
・・・・・・
WHY?Why?なぜ?
プリプリの美味しいエビ。
嫌いな日本人なんか、いないよね?
でも、
「エビチリ」に「エビマヨ」???ありか?
しかも悲しいことに、「エビマヨ」のほうが美味しい
・・・・・・
そうか
そうきたか。。。
佐倉の名店「おかやま食堂」を思い出した。
激うまいコロッケ定食のコロッケの脇に山盛りされた激うまいポテトサラダを。
コロッケにポテトサラダ・・・どんだけイモだよ???
そんなわけで、美味しいつながり。
師匠の結婚披露宴でいただいた極上フカヒレ姿煮。
初めて姿で食べました。
御馳走様でした。